施主検査ってなに?当日の流れと確認ポイントをわかりやすく解説 家づくりの最終チェック

いよいよ完成間近…!
待ちに待ったマイホームがカタチになり、ついに引き渡しが見えてきたタイミングで行われるのが「施主検査(しゅしゅけんさ)」です。
「何を見ればいいの?」「チェックって本当に必要?」
そんな疑問を持つ方のために、三重県四日市市を拠点とする株式会社ウインクスが、施主検査の意味・流れ・チェックポイントをわかりやすくご紹介します。
施主検査とは?
家が完成した後、引き渡しの前に施主(お客様)が自ら建物の仕上がりを確認する場のことです。
目的は?
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図面や打ち合わせ通りに工事されているかの確認
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キズや不具合、仕上がりミスがないかの最終チェック
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気になる点を伝えて、必要に応じて補修してもらう
▶「引き渡し後に気づいてしまう前に、最終確認をする大切な工程」です。
施主検査の当日の流れ
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担当者(監督や営業)と現地集合
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全体説明を受けた後、部屋ごとにチェック開始
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図面と照らし合わせながら設備や仕上げを確認
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気になる箇所は付箋などでマーキング&メモ
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最後に気になる点の確認と是正予定の説明
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後日、補修後の最終チェック or 写真報告 → 引き渡しへ
チェックすべき項目リスト
■ 室内全体
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床の傷、へこみ、色ムラ
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壁紙の浮き・破れ・継ぎ目
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天井の汚れ、照明器具の取付け不備
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建具(ドア・窓・引き戸)の開閉確認
■ キッチン・水まわり
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水栓の水漏れチェック(通水あり)
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コンロ、レンジフード、食洗機の動作確認
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排水の流れ・臭いがないか
■ コンセント・スイッチ
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配置が打ち合わせ通りか
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すべてのスイッチが正常に作動するか
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電気が通っているか確認(テスト器具があると便利)
■ 外まわり(外構・玄関・雨どいなど)
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ポスト・門柱・カーポート等の設置確認
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屋根・外壁・窓のコーキングや傷の有無
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水はけや段差などの安全面
よくある施主検査の不安とアドバイス
不安 | アドバイス |
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専門知識がないから見落としそう | ウインクスの担当者が一緒に確認し、気づいた点も共有します |
小さなキズを言っていいの? | 気になる点は遠慮なく伝えるのが◎。補修対応できるものが多いです |
時間が足りなそう | 所要時間は約1〜2時間。時間をとってじっくり確認しましょう |
ウインクスでは…
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引き渡し前に社内検査を実施済み
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一級建築士・施工管理技士が立ち会い対応
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是正箇所の補修スケジュールと報告も丁寧にご説明
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お客様の「見落としゼロ」をサポートします
最後に 安心して暮らすための“最後のチェック”
新しい住まいを100%安心して受け取るための施主検査。
不安を残さず、納得した状態で「これからの暮らし」をスタートするために、ぜひしっかりと確認しておきましょう。
株式会社ウインクスでは、施主検査も大切な**“家づくりの一部”として丁寧にサポート**いたします。
引き渡し前後の不安も、どうぞ遠慮なくご相談ください。