家づくりの要「現場監督」の役割とは?見えないけれど重要な仕事

「現場監督って、大工さんとは違うの?」
「実際、どんなことをしているの?」
家を建てるとき、「現場監督」の存在はあまり表には出ません。
でも実は、家づくりの品質・工期・安全・コスト管理を一手に担う、縁の下の力持ちなんです。
今回のウインクスコラムでは、四日市市を拠点とする株式会社ウインクスの視点から、「現場監督ってどんな仕事?」をわかりやすくご紹介します。
現場監督の主な役割とは?
現場監督(施工管理者)は、現場でこんな仕事をしています:
① 工程の管理
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基礎 → 木工 → 屋根 → 内装 → 設備…と、すべてのスケジュール管理を行います
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複数の職人さんが関わるため、段取り力が命
② 品質の管理
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図面通りに施工されているか
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材料に不備がないか
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細かなミスや手抜きがないか
…すべてのチェックを現場で目を光らせながら確認します。
③ 安全の管理
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足場の設置状況
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重機の扱い
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火気・転落のリスク など、職人さんの命を守る仕事
④ コミュニケーションの要
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職人同士の橋渡し
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施主様との打ち合わせの現場対応
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設計・営業・不動産部門との連携
現場監督がうまく回していないと、スムーズな現場にはなりません。
ウインクスの現場監督が大切にしていること
株式会社ウインクスでは、経験豊富な一級施工管理技士・建築士が現場を直接管理しています。
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単なる進行管理ではなく、「お客様の暮らしを一緒につくる気持ち」で現場に立つ
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LINEや電話などでの連絡・相談もスピーディーに対応
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自社職人や提携業者との信頼関係があるからこそ、スムーズで高品質な施工が可能
「現場監督さんがしっかりしていて安心だった」と言っていただくことも多く、私たちの誇りです。
こんなトラブルも現場監督で防げます
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「壁紙の色が違う」「コンセントが変な位置に」などの施工ミス
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雨漏りや断熱材の欠損などの隠れた不具合
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職人が来ない、工事が遅れるなどのスケジュール崩壊
→ すべて、現場監督の対応力で未然に防げます。
最後に|“誰が現場を見ているか”は、家づくりの成否を決める
家づくりは、図面やデザインだけでは完成しません。
現場を動かすのは「人」です。
だからこそ、信頼できる現場監督がいる会社を選ぶことが、良い家づくりの第一歩だと私たちは考えています。
ウインクスでは、設計・施工・現場管理まで一貫して社内で責任を持って対応しています。
家づくり・リフォームをお考えの方は、ぜひお気軽にご相談ください。