サイディングと塗り壁、どっちがいい?外壁を選ぶときのポイント

「外壁って、見た目だけじゃなくて性能も大事ですよね?」
家づくりや外壁のリフォームをご相談いただく中で、よく出る質問がこの2つの選択肢――サイディングと塗り壁です。
どちらにもメリット・デメリットがありますが、
今回のウインクスコラムでは三重県の気候や地域性を踏まえつつ、ウインクスが現場で感じていることも交えて、わかりやすくご紹介します。
サイディングと塗り壁の違いって?
項目 | サイディング | 塗り壁 |
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見た目 | パネル風、種類豊富 | 手仕事の質感が魅力 |
費用 | 比較的安価 | やや高め(職人手間がかかる) |
メンテナンス性 | 高い(部分交換も可) | 割れや汚れに注意が必要 |
耐久性 | 15〜30年程度(素材により差) | 10〜25年程度(下地や施工により差) |
サイディングの特徴
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コストパフォーマンスが高く、初期費用を抑えやすい
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デザインの選択肢が多く、モダンから和風まで対応可能
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メンテナンスが比較的楽で、部分張り替えができるのもメリット
ウインクスでも新築住宅の6割ほどはサイディング仕上げです。特に「光触媒加工付き」の外壁は、三重県の雨・湿気に強くおすすめです。
塗り壁の特徴
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自然素材の風合いがあり、高級感やぬくもりを演出できる
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職人の手仕事で仕上がるため、唯一無二の質感
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調湿性・断熱性に優れている塗り材も登場しており、性能面でも注目
ウインクスでは自然素材の家づくりを重視される方に、珪藻土や漆喰の塗り壁をご提案しています。
特に「和モダン」や「平屋スタイル」などには非常に相性が良く、住まい全体の印象が引き締まります。
三重県で選ぶならどうする?
三重県は湿度が高く、梅雨や台風の影響も受けやすい地域です。
そのため、耐水性・通気性・防汚性能は外壁選びにおいて非常に重要です。
ウインクスのおすすめポイント:
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立地や日当たり、周辺環境も加味してご提案
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実際に建てた家を現地で見学いただくことも可能
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メンテナンスや将来のリフォームまで見据えたプランニング
最後に|あなたの「暮らし方」に合った外壁を
見た目や価格だけでなく、「どんな暮らしをしたいか」「どんな家を長く守っていきたいか」で選ぶ外壁材は変わってきます。
ウインクスでは、地元・三重県四日市市を拠点に『土地・建物・暮らしのトータルサポート』を行っています。
外壁リフォームや新築をお考えの方は、どうぞお気軽にご相談ください。