「せっかく注文住宅を建てるなら、家事がラクになる家にしたい」
そう思う方は少なくありません。

けれど、実際に住んでみて「洗濯動線が遠い」「片付かない」「買い物からの動線が不便」など、日々の“ちょっとしたストレス”が積もって後悔に繋がることも。

今回は、三重県四日市市を拠点とする株式会社ウインクスが、家事の効率をグンと上げる「家事ラク動線」の考え方と、間取りの工夫をご紹介します。

家事ラク動線とは？

「最短距離で」「ムダなく」「移動せずに」家事ができるよう設計された生活動線のことです。
家事を「点」ではなく「流れ（＝線）」としてとらえ、繋がりを意識した間取りが大切です。

家事ラクを叶える5つの動線設計ポイント

① 洗濯動線は「洗う→干す→畳む→しまう」が一直線！

  • 洗面脱衣室＋室内干しスペース＋ファミリークロークを直結

  • 1階で洗濯が完結すれば、階段の上り下り不要に

▶ 「洗濯室内にカウンターを設けて“畳む”場所も確保」などが人気です。

② キッチン中心型レイアウト

  • キッチンとパントリー、冷蔵庫、ゴミ箱まで動かずに届く動線を設計

  • ダイニング→洗面→脱衣→風呂まで回遊できると家事も家族の動きもスムーズに

▶ 「キッチン→洗面の行き来」や「料理しながら洗濯機を回す」日常を設計に落とし込むことがポイント。

③ 玄関から収納・パントリーまで直通！

  • 玄関〜シューズクローク〜パントリー〜キッチンの流れ
    → 買い物袋を持ったまま、冷蔵庫まで最短距離で一直線

▶ コートや鞄を掛けてリビングに“モノを持ち込まない”設計が散らからない秘訣。

④ 脱衣室と洗面台を分ける“2WAY洗面”

  • 脱衣中でも洗面台が使えるから、家族の時間が重なっても快適

  • 朝の身支度ストレスが減り、来客時も気にならない

▶ これからの「プライバシー × 機能性」設計の新定番です。

⑤ 回遊できる間取りで“どこにいてもつながる”

  • 家事の移動をぐるっと1周できる間取り

  • 家族の気配を感じながらも、一人での作業も集中できる動線を

▶ 特に共働き・小さな子どもがいるご家庭で満足度が高いです。

 ウインクスの設計ポイント

  • 家事動線と家族動線を分けた**“交差しない動線設計”**が得意

  • ヒアリングで「どんな暮らしをしているか」を丁寧にヒアリングし反映

  • プロの建築士が収納・配線・水まわりの効率まで見据えて設計

▶ お客様の“暮らしのクセ”まで設計に落とし込みます。

“家事の時短”は“暮らしのゆとり”になる

毎日の小さな動きの積み重ねが、暮らし全体の快適さを左右します。
家事ラク動線は、時短だけでなく、気持ちのゆとりや家族との時間を生み出す設計です。

ウインクスでは、間取り相談から実例見学まで、家事ラクな家づくりを全力でサポートしています。
お気軽にご相談ください。